AppLovinのSDKは整数型でエラーを返しますが、より管理しやすくするため、これらのコードに一致する名前付きの定数(例:#define kALErrorCodeNoFill 204)を提供しています。名前付き定数をエラーに利用することで、柔軟にチェックができるようになります。以下がiOSの例です。
-(void)adService:(ALAdService *)adService didFailToLoadAdWithError:(int)code {
if(code == kALErrorCodeNoFill) {
[self foo];
}}
特別なエラー値が返ってくるのをチェックする場合には、これらの名前付き定数と整数をコードの中に埋め込むことをおすすめします。エラーコードについての詳細はこことALErrorCodes.hで確認できます。
広告の読み込みと表示:
#define kALErrorCodeNoFill 204
// 現在の端末と場所では広告が利用できないことを示しています。
#define kALErrorCodeAdRequestNetworkTimeout -1001
//広告リクエストがタイムアウトしたことを示しています。(接続不良の場合が多い)
#define kALErrorCodeNotConnectedToInternet -1009
// 端末がインターネットにつながっていないことを示しています。(例えばユーザーが機内モードに設定しているときなど)。この場合、NSURLErrorNotConnectedToInternetと同じコードを返します。
#define kALErrorCodeAdRequestUnspecifiedError -1
// 不明なネットワーク問題が発生していることを示しています。
#define kALErrorCodeUnableToRenderAd -6
//画面に広告をレンダリングするのに失敗したことを示しています。
#define kALErrorCodeUnableToPrecacheResources -200
//ファイルシステムにリソースをキャッシュしようとする際に失敗したことを示しています。この場合、端末が容量不足かもしれません。
#define kALErrorCodeUnableToPrecacheImageResources -201
//ファイルシステムに画像をキャッシュしようとする際に失敗した示しています。この場合、端末が容量不足かもしれません。
#define kALErrorCodeUnableToPrecacheVideoResources -202
// ファイルシステムに動画をキャッシュしようとする際に失敗したことを示しています。この場合、端末が容量不足かもしれません。
#define kALErrorCodeUnableToRenderNativeAd -700
//ネイティブ広告をレンダリングしようとする際にエラーが起こったことを示しています。
#define kALErrorCodeUnableToPreloadNativeAd -701
// 不明なネットワーク問題が発生していることを示しています。
リワード動画
#define kALErrorCodeIncentiviziedAdNotPreloaded -300
//デベロッパーがリワード動画を要求しているがまだ入手可能でないことを示しています。
#define kALErrorCodeIncentivizedUnknownServerError -400
// 不明なサーバーの問題の発生を示しています。
#define kALErrorCodeIncentivizedValidationNetworkTimeout -500
// リクエストされたリワードの認証がタイムアウトしたことを示しています(接続不良の場合が多い)。
#define kALErrorCodeIncentivizedUserClosedVideo -600
// ユーザーがリワード広告を早く閉じたことを示しています。お客様の方針次第で、リワード付与の有無を決めます。
#define kALErrorCodeInvalidURL -900
//送ろうとしているポストバックURLが空もしくはNULL値となっていることを示しています。