AppLovinのSDKは整数型でエラーを返しますが、より管理しやすくするため、これらのコードに一致する名前付きの定数(例:public static final int NO_FILL = 204)を提供しています。名前付き定数をエラーに利用することで、柔軟にチェックができるようになります。以下がAndroidの例です。
特別なエラー値が返ってくるのをチェックする場合には、これらの名前付き定数と整数をコードの中に埋め込むことをおすすめします。エラーコードについての詳細はこことAppLovinErrorCodesで確認できます。
public static final int FETCH_AD_TIMEOUT = -102;
// ネットワークの状態により、SDKが広告を受け取ることができなくなっていることを示しています。
public static final int NO_NETWORK = -103;
//機内モードまたは圏外のため、広告リクエストの時に端末がネットワークにつながっていないことを示しています。
public static final int NO_FILL = 204;
//現時点で端末に表示できる広告がないことを示しています。
public static final int UNABLE_TO_RENDER_AD = -6;
//広告のレンダリングに失敗したことを示しています。
public static final int UNSPECIFIED_ERROR = -1;
// システムが異常事態に陥っていることを示します。
public static final int UNABLE_TO_PREPARE_NATIVE_AD = -700;
//ネイティブ広告をレンダリングしようとした際にエラーが発生したことを示しています。
public static final int UNABLE_TO_PRECACHE_RESOURCES = -200;
//ファイルシステムにリソースをキャッシュできなかったことを示しています。端末の容量不足が考えられます。
public static final int UNABLE_TO_PRECACHE_IMAGE_RESOURCES = -201;
//画像リソースがファイルシステムにキャッシュできなかったことを示しています。端末の容量不足が考えられます。
public static final int UNABLE_TO_PRECACHE_VIDEO_RESOURCES = -202;
// 動画リソースがファイルシステムにキャッシュできなかったことを示しています。端末の容量不足が考えられます。
リワード動画
public static final int INCENTIVIZED_NO_AD_PRELOADED = -300;
// デベロッパーがリワード動画を要求しているがまだ入手可能でないことを示しています。
注:リワード動画のみでみられるエラーコードです。
public static final int INCENTIVIZED_UNKNOWN_SERVER_ERROR = -400;
//不明なサーバーの問題の発生を示しています。
注:リワード動画のみでみられるエラーコードです。
public static final int INCENTIVIZED_SERVER_TIMEOUT = -500;
//リクエストされたリワード認証がタイムアウトしたことを示しています(接続不良の場合が多い)
注:リワード動画のみでみられるエラーコードです。
public static final int INCENTIVIZED_USER_CLOSED_VIDEO = -600;
//ユーザーがリワード広告を早く閉じたことを示しています。お客様の方針次第で、リワード付与の有無を決めます。
注:リワード動画のみでみられるエラーコードです。
public static final int INVALID_URL = -900;
//送ろうとしているポストバックURLが空もしくはNULL値となっていることを示しています。